2020.08.14
交野市「河内風鈴」
「河内風鈴」
こんにちは。
でとです。
先日お店にいてると、どこからか風鈴の涼しげな音が聞こえてきました。
風鈴をのせ、手おし車を引っ張っている方からでした。
興味があり、日を改めて見学させていただきました。
中国の唐の時代、もともと風鈴は邪気をはらうためにお寺や家の四隅の吊るされていたものが、時が経ち、音色で涼しさを感じる日本の夏の風物詩となっていったそうです。
廃材になったジュース瓶や化粧瓶を細かくつぶし、もう1度溶着し吹きガラスで一つ一つ丁寧につくっていきます。
風鈴本体に凸凹をつくり、その凸凹が色々なことなる音色になるそうです。
その風鈴に、しおりやガラス玉を取り付けて完成です。(今はしおりも手作りだそうです。)
赤や緑、青などがあれば、透明をベースに廃ガラスで模様を付けたものもありました。
1つ1つが手作りで可愛いく、風鈴の音色に癒されます。
体験もできるそうです。他にガラスのはんこ作り体験もされているそうですよ。