2019.06.11

外国人風カラーってよく聞くけど、どんなカラー??

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こんにちは!東瀬です♪

 

 

ここ最近雑誌やSNSなどで10〜20代女性中心に圧倒的な人気を誇る

『外国人風カラー』

について今日は書きたいと思います!

ここ最近、外国人風カラーのオーダー率はかなり高いです!

『外国人っぽい感じにしたいです』

と漠然としたオーダーが増えております!(^^)!

「どんな感じに??」「色味は??」「明るさは??」

など質問攻めになってしまうので

最初にどんなイメージか固めておくとスムーズに施術に入れます!

【まず・・・外国人風カラーとは?】

外国人風カラーとは名前の通り、

外国人のような色味の髪を作るカラーのことです。

日本人の髪の毛は黒色です。

どちらかというと赤みを強く帯びた茶色。

外国人風カラーはふんわりとした抜け感や動きなどを得られるカラーなのですが

外国人のようなくすみ感や透明感が出にくく

どちらかというと赤みが強い日本人の方はとても表現しにくいヘアカラー。

◎僕の考える外国人風カラーとは

・日本人特有の赤みが感じられない。

・透明感がある。

・アッシュ系グレー系カラーでくすんでいる。

・根元から毛先にかけてナチュラルなグラデーション。

・巻いた時に動きが出やすい。

そういったトコロです!

特に『日本人特有の赤みが感じられない』

の部分がかなり重要なポイントになってくると感じています。

赤みが残ってしまうと理想的な外国人風カラーにはならないんです!!!

逆に、赤みを消す事が出来れば外国人風カラーになれるんです!!!

どんな色味にするか迷ってる方はとりあえず

『赤みを消したい』とお伝え下さい。

そして、皆さまが気にしている

●ブリーチいる、いらない問題

上にも書きましたが赤みさえ無くなればブリーチは必要ありません。

判断基準は

・髪の毛に赤みがどれくらい存在しているか
・仕上がりの明るさはどれくらいか

◎ブリーチが必要なパターン

・明るく仕上げたい方
・黒染めしてる方
・毛先を白くしたい方
・ハイトーンのグラデーションカラーにしたい方

◎ブリーチが必要ないパターン

・もともと明るい
・繰り返しアッシュにしている
・髪の毛に赤味が少ない
・暗めに染めたい

メリット

透明感あるカラーが可能

できる色の幅が広がる

完成度が上がる

デメリット

ハイダメージになる。

色落ちが早い

パーマ、縮毛矯正が避けた方がよくなる。

などが考えられるので担当スタイリストと

しっかりと相談してから決めましょう!

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