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こんにちは♪東瀬です！

先日蹴上インクラインへ行ってきました♪

インクラインの桜は、京都の桜の名所です。

南禅寺近く、琵琶湖疏水に沿うような形で存在しています！！

初めて見た人は、一体何のためにこんなものがあるのか？
疑問に思う人がいるかもしれません。

インクラインとは、傾斜鉄道の事。

山腹や運河など、傾斜となった所で貨物を運搬するための機械やレールの事です。
京都のインクラインは、船を運んでいました。

京都・大津間の荷物の輸送に、船が活躍していた時代があります。
琵琶湖疏水を使って、行き来をしていました。

便利なのですが、1つ問題が発生。
それは、船は自力で急な傾斜を下れないのです。

そこで登場したのが、インクラインこと傾斜鉄道。
自力で下れないのなら、レールを敷いて船を運んでしまえ。
そういう訳で、京都のインクラインは船を運んでいたみたいです。

今は全く使われなくなり、その跡だけが残っています。

京都のインクラインは、桜の名所です。
春になると線路沿いに、約90本のソメイヨシノが咲き誇ります。

線路内は、入って散策可能です！
春には、桜を観賞する人で賑わいます。

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